インターネットを利用した広告費がテレビ広告を上回る!?
電通がまとめた2017年の日本の広告費によると、広告費全体の内訳は下記の通りとなった。
広告費全体 6兆3907億円(前年比101.6%)
(内訳) テレビ広告 1兆9478億円(前年比99.1%)
インターネット広告 1兆5094億円(前年比115.2%)
新聞広告 5147億円(前年比94.8%)
折り込み広告 4170億円(前年比93.7%)
ダイレクトメール 3701億円(前年比97.3%)
展示・映像広告 3389億円(前年比106.1%)
屋外広告 3208億円(前年比101.6%)
フリーペーパー・フリーマガジン 2136億円(前年比94.2%)
雑誌広告 2023億円(前年比91.0%)
交通広告 2002億円(前年比100.0%)
POP広告 1975億円(前年比101.2%)
ラジオ広告 1290億円(前年比100.4%)
電話帳広告 294億円(前年比91.9%)
2017年の日本のインターネット広告費が2016年比15.2%増の1兆5094億円となった。
消費者が興味をもつサービスなどに効率的な広告出稿が可能なインターネット広告は右肩上がりで成長しており2017年の広告費は2010年7747億円と比べると95.2%増となってる。
また、世界全体のインターネット広告は2018年にはテレビ広告を逆転する見通しで、日本でも過去と同様の伸びを続ければ3年後にはインターネット広告がテレビ広告を上回ることになります。
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